キノコSTUDY

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英検1級勉強法-リスニング編-


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 こんにちは。キノコです。 今回は英検1級のリスニングの勉強法について書いていきたいと思います。

【この記事の目次】

英検1級リスニングの概要

英検1級リスニングの詳細

  • リスニング問題は筆記試験のあとで行われる。TOEICと順番が反対
  • 英検1級のリスニングはおよそ35分で4つのパートに分かれている

 英検のリスニングはTOEICと順番が逆です。そして4つのパートの詳細は以下の通り

 

■英検1級リスニングの構成■

Part1は会話文:2人の会話を聞いて答える問題:問題1題につき設問は1つ

Part2は説明文:やや長めの文が流れてきて答える問題:問題1題につき設問は2つ

Part3はReal-Life:日常生活でよくあるアナウンスや説明を聞いて最適な答えを選ぶ

Part4はインタビュー:ある職業の人の職業観や経験談をインタビュー形式で聞いて、内容に適した答えを選ぶ問題

 

配分はPart1:10問、Part2:10問、Part3:5問、Part4:2問の計27問となっています。

他の英語試験との類似点

 英検1級のリスニングはPart1~Part3まで英検準1級と形式が同じなので、英検1級のリスニングを対策したいときは、準1級のリスニング問題も並行して学習すると効果的です。

 また、TOEICL&RテストのPart3やPart4も会話文と説明文なので、英検1級のリスニング対策をするときに使えます。

英検1級リスニング過去問の収集について

 英検1級のリスニングについては旺文社の過去問集を買うと、過去6回分ダウンロードできます。

 

 ただ、英検協会は、直近の過去3回分の試験問題についてはHPで公表しており、こちらでは実際に試験で使われた音声と読まれたスクリプト原稿が無料で手に入ります。

 なので英検検1級と英検準1級の音声データはこちらから手に入れることもできます。

英検1級リスニング対策のコツ

英検1級リスニングの最大の障害

 英検1級本番リスニングの一番の障害って何だと思います?

 

 選択肢早読み?Part2の難しさ?Part3のややこしさ?

 

 ・・・たぶん疲労じゃないでしょうか?

 

 本番受けた方ならわかると思いますが、英検1級のリスニングは筆記試験の後にきます。最後に集中力が一番必要なものが来るんですよ。

 ただでさえ、リーディングとライティングでヘトヘトなのに、そこにリスニングなんて意地悪な試験だなと思いません?

 そこで、ここでは最後のひとふんばりができるリスニング対策を考えてみたいと思います。

選択肢早読みは本当に必要?

選択肢の早読みはできた方が有利だよ!

 

 リスニング対策として英検1級学習者の方がよくあげているのが「選択肢の早読み」TOEICでは設問早読みが常識になっていますが、英検でも有効でしょうか?

 私はPart3だけは早読み必須だと思っています。可能であればPart4もした方がいいと思いますが、Part1、Part2については最終的に止めました。

 早読みといえば、まずPart3のシチュエーションに目を通して、時間があまればPart4も選択肢をちらっと見ていた感じです。


 なぜこんなことをいうのかというと、それは上に書いた「疲労」と関係があります。

耳の集中力を最後まで維持するために

 Part1、Part2も選択肢早読みしていた方が有利になるかもしれませんが、怖いのが選択肢を読むことに集中して耳が疎かになってしまうことです。

 問題音声が流れている間はちゃんと聞いてますか?

 選択肢見ながら聞くなんて、マルチタスクは気力に余裕があればできるかもしれないけど、疲れているときには無理だと思うんですよ。

 

 TOEICと違い英検のリスニングの場合、質問は書かれていません。(Part3除く)。

 つい選択肢に目がいってしまい質問聞き逃したら、早読みもむなしく勘で答えるしかありません。

 だから私は音声流れてきたら目をつむって聞いてました。視界に余計な情報が入ってくるのを防ぐためです。

 

 英検のリスニングは内容と質問がしっかり聞き取れていたら、選択肢を選ぶのはそう難しいことではありません。

 それに選択肢に書かれている文はどれも短く語彙も文法も難しくないので、選択肢をそこまで必死に早読みしなくてもいいんじゃないかなと思います。

 

 中には、筆記問題を早めに切り上げてリスニングの選択肢をできるだけ多く先に読もうとする方もいますが、結局設問次第なので、読みが外れると焦ってそこからリスニングのテンポが崩れていきます。

 そして頭の中にいろんな情報が残ってしまっていると「さっきの問題ってやっぱりこっちかな?」と余計な記憶に引きずられて次の問題の解答に影響がでます。

 だから最後までリスニングに食らいつきたいなら早読みよりも聞くことに集中した方がいいと思います。

 

英検1級リスニングPart2対策

 長いだけでなく、普段聞きなれないアカデミックな単語が出てくることもあり、ここが難しいと感じる方も多いですよね。


 おすすめの対策してはまず、英検準1級リスニングのPart2を解いていくことです。

 難易度が下がりますがそれでも簡単ではないので、ここで力をつけてから英検1級リスニングをやってみてください。だいぶん聞き取りやすくなっていると思います。

 Part2の問題点といえば、固有名詞が何を指しているのかわからないと話がつかめないので、聞きなれないことばが出てきても焦らないでください。落ち着いて聞けばそんなに難しい話ではないことはスクリプト見るとわかります。

 あと話の論点を整理して聞くために冒頭のタイトルと出だしの部分に注意して聞けば、その後は話を追いやすくなります。

 

 

英検1級リスニングPart3対策

 Part3はReal-lifeといって日常生活でよくあるアナウンスや説明を聞いて最適な答えを選ぶ形式になっていますが、ここはリアルな音声(BGMとか環境音)が入っているので、結構楽しいです。

 

ただし、ここは一見簡単そうに見えてややこしいパートでもあります。

 

 というのも、音声の終盤まで聞いていても、最後に補足情報が加わることで条件が変わってくる場合があります。

 

 あと、順序通りに情報を整理してないと、「え?」となることもあります。


 例えば、話者があるプランの選択肢をいくつか述べた後で、あなたには最後のプランが最適だと思います。」なんて言われたら「最後のプランの内容ってなんだったっけ?」と記憶をたどって思い出さないといけません。


 なので情報を整理して聞く必要がありますが、ここまでくると試験経過時間はTOEICの120分すら超えているのでかなり集中力の限界にきているんじゃないでしょうか?

 ダメだと思ったら1問捨ててでもいいので調子を整えて次の問題に集中して聞いてください。

 

おわりに

 英検1級リスニングは難関というわけではありませんが、自分の集中力との勝負になってきます。私は目をつむって聞くというやり方が合っていましたが、万人受けはしないと思いますので、自分にあった対策で集中力を最後まで維持する方法を考えてみて下さい。