
英語スピーキングって独学でできると思う?
う~ん・・・。難しいと思いますよ。
英語学習者の一番の悩み、それは「英語スピーキングがなかなか上達しない。」ことです。
私も、この問題にずっと直面している立場なんで、「こうすればいけますよ。」とは言えないのですが、英語を学習するなら避けて通れない問題なので、どうすればこの問題を改善できるか考えていきたいと思います。
【この記事の目次】
スピーキングは瞬発力が必要
書き言葉と話し言葉は違います。
書き言葉ではより自分の伝えたい文章を書くとき、言葉を選んだり構成を考えたりしてじっくりと考えながら文章を作ることができます。また、一度書いた文章を見直してより洗練されたものにすることもできます。
一方、話し言葉ですが、会話では即興性重視されます。相手が何か質問してきたら、その返答を即座に返さないといけません。いくらすばらしい回答ができるからといっても相手は5分も10分も待ってくれませんよね。
日本語なら何も考えないで話せるのに英語になると「あの単語って英語でなんていうんだっけ?」とか「疑問文だから、語順をひっくりかえすんだよね。」とかいちいちやっていたら会話のテンポが崩れます。
独学で英語スピーキング対策するのが難しいわけ
じゃあ、英語の瞬発力をあげて話せるようにしたらいいんだよね。ということで英語を独学でやるなら「瞬間英作文」をやっているという方も多いと思います。
私もこの本が好きで、一時期がんばっていたのですが、英会話の実践のためにと出かけた英会話カフェや英語イベントで新たな問題に遭遇しました。
それが、対面だとことばが出てこない問題です。
一人ならできるのに何で対面だと何も出てこないの・・・。( ノД`)
スピーキングって言うと自分が英語話すことばかりに焦点がいきがちですが、結局のところは対面コミュニケーションで会話がテンポよくかみ合って初めて「英語ができた。」という感覚になるんじゃないでしょうか?
なので、相手の出方も考えないといけないんですよ。
もう考えることいっぱい。で、沈黙してたら、次の話題が移ってしまってTHE END。
独学英語スピーキング練習はぬるま湯の環境
今、AI英会話ツールが人気あります。
私も興味あるんですが、一方で英語コミュニケーション力を鍛えたいのならこれって効果あるのかな?と疑問に感じています。
そもそも英語スピーキングを心の底から上達したいって思うときってどんな時ですか?
たぶん、対面でやってうまくしゃべれなかったり、通じなかったりして悔しい思いしないと英語スピーキング頑張ろうという強い動機って生まれてこないんじゃないですかね。
よく海外旅行行ったばかりの人が英語スピーキング頑張りたいって言うのはこれがあるからじゃないですか?
心地いい環境だと強い動機が生まれにくいのでなかなか伸びないと思うんですよ。だからあえて居心地の悪い実践で場数を踏んでいくことで対面コミュニケーションに慣れる方がいいのではと考えます。
実践の場数を踏むには直接英会話できる場所があればいいのですが、英会話カフェだと自分の話したいことが話せなかったり、通学の英会話スクールだと費用が気になりますので、今のところ時間も費用も融通の利きやすいオンライン英会話が一番バランスが取れていていいです。
コミュニケーションの場は何も英語だけではない
英会話をがんばりたいと思うと、どうしても外国人と英語でコミュニケーションすることばかりに焦点があたりがちですが、コミュニケーション力を伸ばすというのは日常生活でも十分可能です。
例えば私はパート事務職員ですが、いつもPCに向かって黙々と作業しているわけではありません。私の職場にはいつもいろんな人が出入りしてるので、そのたびにどういう対応が必要か即座に考える必要があります。
・・・なんて少しかっこつけて書いてみましたが、接客やっている方ならこういうことはおそらく日常茶飯事でしょう。
ひさびさにパートをやりはじめたとき、最初は適切なことばが出てこずに困ることが多かったのですが、数年もやっていると考える前に口からことばがでてくるようになりました。英語ではありませんが、この仕事についてからコミュニケーション力はだいぶん改善されてきてます。
かつて、専業主婦の頃に挑んだ英検1級2次試験ではことごとく敗北しましたが、今振り返ってみると私に足りてなかったのはこのコミュニケーション力だったと思うのです。頭でじっくり考えるのでなく、実践で体で覚えることでコミュニケーション力は身についてきます。
英語コミュニケーションの機会が乏しいと嘆いている方は、環境せいにするのでなく自分のできるところからやっていきましょう。接客の仕事でも、地域ボランティアでもPTAでもコミュニケーション力が必要とされるところはたくさんあります。
まとめ
独学で英語スピーキング力を伸ばすには限界があるので、できるだけ対人で練習するようにしてみてはいかがでしょうか?