
前回に続き今回はTOEICのリーディング編を書きます。
TOEICのリーディングにでてくる英文はそこまで難しいものではありませんが、問題は結構ややこしいのが多いです。
【この記事の目次】
Part5:問題文をしっかり読むことがコツ
TOEICのPart5は語彙・文法問題です。ここは知識があれば解ける問題なので、勉強すればするほど正答率も上がるし、このパートがTOEICで一番好きという方も多いのではないでしょうか?
Part5の前半はさほど難しくはありません。品詞や動詞の時制を答えさせる問題は文を素直に読めばわかるものが大半なので、基本的な文法知識のある方であればそこまで考えこむこともなくすぐに答えを見つけることができると思います。
ただ、中盤あたりから「この句はどこで切れているの?」とややこしいものが出てきます。しっかりと設問の文を読まないと判断しがたい問題が出てくるので前半と同じく即答しようとすると間違います。
そして語彙やイディオムも後半に出てくるものはあまり馴染みがないものが多いと思うので、本番でわからないものは考え込まず勘でマークしておいた方が時間節約になると思います。
わからないものを一生懸命考え込んで答えを出すより適当にマークして1/4の確率に賭けた方がタイムパフォーマンス(タイパ)がいいと思うのですがいかがでしょう?
Part6:空所はPart5の感覚で解けないものがある
Part6は穴埋め問題です。Part5も穴埋め問題なのでぱっと見、Part5の文が長くなっただけのように見えますが、文章全体を読まないと解けない問題があります。空欄の前後をささっと見て答えられるようなものばかりではありません。
特に文脈を見ていないと時制を答えさせる問題は間違いやすいです。空欄近くの時制を見るのではなく文章の流れからどの時制が入るのか考えないといけません。
このパートは英検1級や準1級のPart2の空所補充問題と少し似ていると思ってるのですが、私はあそこがすごく苦手です。丁寧に読もうとすると時間がかかってしまうので、いつも後回しで残った時間で対処する結果、正答率もあまりよくないのですが、TOEICではここをおざなりにできません。
なぜならPart7のトリプルパッセージの方がもっと苦手だからです。トリプルパッセージの設問数とPart6の設問数はだいたい同じですが、どちらに重点置きたいかといえばこちらになりますね。多少時間かかってもこちらの方がトリプルパッセージの問題解くよりも楽に感じます。昔はこのパートを最後にやっていましたが、今はPart5から順番通りにやった方が調子がいい気がします。
Part7:TOEICの一番の難所
Part7好きですか?TOEICの勉強のときは読んでいて楽しいと感じるかもしれませんが、本番になるとそういう余裕がなくなってくるのがこのパートです。
日本人の英語の勉強の仕方で昔からよく言われているのが「日本人は英語を聴いたり話したりするのは苦手だけど、読み書きはできる」です。実際に英語が得意でないうちの父も「英語の読み書きならなんとかなるんだけど・・・。」と言ってました。
でも漠然とそう思っている人はこのパートあまりできないと思いますよ。だって、「読み書きならできる」と言ってるのは「ゆっくりなら英語の読み書きはできる」ということではないでしょうか?
TOEICのPart7は「英語をゆっくり読んで理解できること」を目的としたパートではありません。大量の英文を読んで理解度を測るパートです。なので「ゆっくりなら読めるのに」という「たられば」は捨てて速く正確に英文を読む方法を考えましょう。
Part7を解くコツのひとつに言い換え表現を見抜くということが挙げられます。
例えば、あるチェーンの売り上げや今後の展開について書いてあるレポートの設問で、「このチェーンは現在何か国に出店してますか?」ときかれたとします。
このとき、文章の現在のチェーン展開状況が書かれている箇所に"nationally"とか”domestically"のような表現があれば、国内展開していることがわかりますので答えは「1か国」となりますよね。
こういう言い換え表現の知識があり、読んでいる間にすぐにそれに気づくことができるかどうかで解くスピードは変わってきます。
そして上でも書いた難関のトリプルパッセージですが、私はここが苦手と自覚しているので「1問でも多く合っていればラッキー」ぐらいに考えています。なので、できそうな問題からやっていって、最後時間が無くなってきたら残りの解答は適当にマークをする感じです。
もう少しなんとかしたいとは思うのですがそのためにはもっと研究と練習が必要ですね。
まとめ
前回と今回でTOEICで気をつけておきたいことを一通り書いてみました。書いてきたのはあくまでも私のケースですが、自分の弱点とその対策を知ってるのは試験で大事なことなので、弱点洗い出して自分なりの対策を考えてみてください。