
英検1級2次試験はいろんなジャンルからトピックが出題されますが、今回はいくつかのジャンルから思っていることを書きます。
【この記事の目次】
ジャンル1:環境
環境というと、「生物多様性」「エネルギー」「水資源」「異常気象」などがありますが、英検1級2次対策を始めた当時は仕事で生物多様性のことを扱っていたので、大した知識もないくせに「自分はこのジャンルで勝負する!」なんて意気込んでいました。
しかし、生物多様性というか環境ジャンル自体そこまで頻出ってわけではないような気がします。スピーチのジャンルを絞ってしまうと対策してないトピックの出題のリスクが高まるので環境については特にこだわりがなければ上に書いた4つぐらいでいいかと。環境ジャンルは国連SDGsのHPに使われている英単語や内容が結構使えますのでそちらも参考にしてみてください。
ジャンル2:教育
英検1級2次試験に進む受験者なら英語の先生のように普段から教育に関わっている方も多いと思います。だから教育については実体験で話せることもたくさんあるでしょうが、忘れてはいけないのは面接は一方的に話すことよりも、面接官とコミュニケーションを取ることです。まあ教育関係の方なら生徒と日頃からコミュニケーション取る機会が多いのでそこは大丈夫そうですね。
教育といっても例えば、初等教育と高等教育では焦点が異なるので「汎用性の高い教育ジャンルのスピーチ」を考えるのは困難ですが、「教育とは何か?」というところから掘り下げていけば教育ジャンルに共通する話が見えてくるかもしれません。
このジャンルは教育関係者だけでなく子どもがいる人にも関心が高いジャンルなので「教育」が好きって人も多そうですね。
ジャンル3:テクノロジー
現代テクノロジーといってすぐに思いつくのはインターネットやスマホで、実際に英検でもインターネット関連のトピックはよく出題されています。
現代テクノロジーというと若い人の方がいろいろ詳しそうだから自分はこのジャンルを避けようと考えるミドル層の受験者もいるかもしれません。
だけど、アラフィフの私は「この世代こそ積極的に取り組んでほしい。」と言いたいのです。
なぜなら今の若い世代はデジタルネイティヴといって生まれた頃からインターネットがすでに身近にあった世代ですが、今の30代以上だとネットのなかった時代も経験しているはずです。
「インターネットが出てきたことによって何がどう変わったのか?」これをはっきりと言えるのはネットが出てくる前の生活を経験していないと厳しいと思うのです。「昔は調べものをするために図書館に行って本や過去の新聞で調べないといけなかった。」「待ち合わせに遅れてしまい、あわてて行ったときには相手はすでにいなかった。」など、思い返せばいくらでもエピソードがありませんか?
実体験に基づく事例はオリジナリティがあり、スピーチの主張を裏付ける強力な根拠になると思うのでミドル層こそこのジャンルは積極的に対策してみてください。
ジャンル4:政治・国際紛争
私の非常に苦手なジャンルでおそらく苦手意識持っている方もそれなりに多いのではないでしょうか?
そもそも日常会話ではこの手の話はあまりしないので実際に出題されたトピックを見ると面食らうと思います。
でも、せっかくの機会なので、英検1級2次対策をきっかけに自分なりにこのジャンルと向き合ってみませんか?私も小学生並のことしか言えません。だけど、知らないこと、苦手なことを調べて自分の意見を持つのは大切なことだと思うので、あまり難しいことを考えずチャレンジしてみましょう。
この手の話は慣れない用語・地名・名前等がよくでてくるのでしんどいと感じたら子ども向けに説明している本やサイトを参考にするのがオススメです。
私はこのジャンルをできるだけ選びたくありませんでしたが、英検1級では社会性の高いトピックを扱っているいる以上避けて通るのが難しいと感じ、知識が乏しいなりにも自分の意見を考えてみました。
ジャンル5:倫理
「延命治療」「動物の権利」「死刑制度」などですね。このジャンルも結構難しいです。
「病院で高齢者がいろんなチューブにつながれて生かされてはかわいそうだから反対」とか「私は犬が好きだから動物の権利に賛成です。」みたいな主観的な根拠は英検1級じゃ通用しません。これらのトピックについて世間ではどういう点が指摘されており、どのような賛否があるのか調べて客観的な根拠を述べる必要があります。
倫理は生死に関わる話があり重いトピックが多いですね。
なのでこのジャンルは"euthanasia"(安楽死)という単語が何かしらよく使われる気がします。
まとめ
以上英検1級2次試験に出てくる5つのジャンルについて思うところを書いてみました。思いつきで書いているところが多いのでプロが教えるような2次試験対策になってないと思いますが、1つでも参考になるところがあれば幸いです。