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こんにちは。キノコです。今回は英検1級のライティングの勉強法について書いていきたいと思います。
注意!※ここで書かれているのはエッセーのみです。要約問題については書かれていません。
【この記事の目次】
英検のライティングとは?
英検1級のライティングについては2024年度から2題出題されています。従来の意見陳述の英作文問題に要約問題が加わったのでライティングの割合が増えました。
英検ライティングでは、3級以上は出されたトピックに対して自分の意見を述べる文章を英語で書く必要があるのですが、級が上がるにつれ書く分量は増えていきます。
またトピックについても、級が上がるにつれて、日常生活にある話題→社会性の高い話題と幅広い知識が求められます。
英検準1級と1級のライティングって何が違うの?
1級のライティングは準1級に比べると書く分量が増え、トピックの内容も難しくなっています。
このため、即興で考えて書いていくのでは途中でネタ切れになって所定分量に満たなかったり、無理やり字数を稼いでも論点がぼやけたり矛盾したエッセーになりがちなので普段からいろんなトピックに対して知識を持ち、筋道をつけて文章を書けるようにしておくことが大切です。
1級の意見陳述問題対策は1次試験だけでなく2次試験の面接でも役に立つので、1級の筆記試験対策をするときは、リーディング・リスニング・ライティングをバランスよく学習するといいです。
英検1級のライティング受験者の悩み
英検1級エッセーでは決められたトピックに対して自分が思ってることを論理的に書いていく必要があります。
しかしエッセーのトピックは何がでるかわかりません。2次試験の場合、5つのトピックから自分が得意なトピックを選ぶことができますが、1次試験のエッセーはそれができません。
このため、受験者の大半は普段からいろんなトピックのエッセーの練習をして試験に挑むと思いますが、それでも「根拠が思いつかなかった。」とか「時間が足りなくて書けなかった。」という意見を見ます。
今回は、この「①根拠が思いつかない」と「➁時間が足りない」という2つの悩みについて改善策を考えてみたいと思います。
①根拠が思いつかない
根拠を考える切り口
根拠は利害関係者を頭に思い浮かべるといいですよ。
一般的に、英検1級のエッセーは3つ根拠が必要といわれており、実際に模範解答でも根拠が3つ書かれています。
1つや2つなら思いつきそうですが3つとなると厳しいですね。そこで根拠の主語について考えてみましょう。
社会性の高いトピックでは主語は「私」ではありません。社会にはいろんな立場に置かれた人が集まっています。そこで、私は利害関係者に注目してアイデアを考えていました。
例えば「保育園をたくさん作ることはよいことか?」というトピックがあったとしますね。それに対してYESと答えるなら保育園を作ることで恩恵を受ける人は誰なのかを考えます。
1)保護者→保育園に子供を預けることでキャリアをあきらめることなく働ける。
2)保護者が勤めている勤務先→働き盛りの労働力を十分確保できる。
3)保育士→仕事を得ることができる。
実際のところはこの考え方に対していろいろ賛否両論ありそうですが、理詰めで考えるのでなく、とにかく世間が納得してくれそうな理由を3つ挙げられたらそれでいいと思います。おそらく採点者も別に専門家ではありませんので。
解決法の考え方
英検1級エッセーではある問題に対する解決法を書く必要があるときもあります。
解決法って何書けばいいの?
少し強引ですが、お金・法や政策・教育で考えてみたらいかがでしょうか?
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お金 例)補助金を与える
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法や政策 例)問題を規制する
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教育 例)教育で人々の意識を変える
これも英語の試験ですから斬新なアイデアとか実現性なんて考えず、一般的なもので十分です。
➁時間が足りない
1級のエッセーは200wordsから240wordsの分量で根拠を3つ挙げながら書く必要があります。
具体的にいうと、序論→根拠①→根拠②→根拠③→結論の5段落構成でこれを30分以内で書きあげると考えてください。
このため最初に何を書くのかを考えるプランニングの時間が必要になりますが、30分以内に書き上げるのであれば、この時間をできるだけ短くすることがコツです。
少なくとも序論と結論はあらかじめデフォルト考えておいた方がいいと思います。
序論に書くのは問題提起と自分の立場、結論は序論の言い換えです。これがあればプランニングの時間は本文の根拠を3つ考えることに専念できます。
そしてその根拠についてもプランニングの時間に詳細を詰めるのではなく、アイデアを3つ思い浮かべたらあとは考えながら書いた方が時間節約できると思います。
私の場合だとプランニング5分ぐらいであとは書きながら考えていました。
本番で書き終えたあと、200wordsから240wordsを数えている時間はもったいないので、日頃から本番と同じ形式の解答用紙(旺文社の過去問の冒頭についている解答用紙のサンプルを拡大コピー)を使って自分の字で何行ぐらい書けば、これぐらいの分量になるのか覚えておくようにしておくといいですよ。
まとめ
ライティングは書けば書くほどうまくなっていくので、本番までにいろんな文章書いてみてください。
もし機会があれば誰かに採点してもらった方がいいのかもしれませんが、今はAIもあるのでわざわざライティングのプロにお金払って見てもらわなくても、独学でいけると思います。