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こんにちは。キノコです。今回は私と同世代の方で久しぶりに英検を受けようとしている方にむけて書いていきたいと思います。
子育てもひと段落ついた50代で英検に挑戦してみようと思ったことはありませんか?
このように考える多くの方は、学生時代英検を受けた経験があるのではないでしょうか?
英検は大まかな内容は変わってないのですが、時代に従い少しずつ変化していってます。
【この記事の目次】
制度の変化
今の英検の申し込みはインターネットから
これは当たり前のように思うかもしれませんが、20年ぐらい昔はまだ書店申し込みがあったんですよね。
「英検申し込みたいんですが。」と店員に伝えると、申込用紙渡されてレジ横の簡易机で記入しました。なんだかんだ書くところがいろいろあり5分ぐらいかかっていたような記憶があります。
一方今は自宅からネットで申し込むのが主流です。
英検の受験機会が増えている
現在の英検は受験できる場所が、従来の本会場・準会場だけにとどまらずS-CBTといってコンピュータを使って英検受ける方法もあります。
特に英検準1級は以前なら本会場しか受験できませんでしたが、今はS-CBTがあるので試験回数が増えて受けやすくなりました。(ただし、英検1級についてはS-CBTが実施されておらず現在のところ本会場のみの試験です。)
本会場の場合、年3回で特に第3回試験(1月)と翌年度の第1回試験(6月)は間が空くので、以前だとこの間勉強する人は学習モチベーションを保つのが難しかったかもしれませんが、今はS-CBTがあるのでこの問題は改善されています。
検定料が上がっている
英検は便利になった反面検定料も年々上がっています。
例えば、英検2級を本会場で受けると9100円(2024年度)です。
ほぼ1万円の試験だとあまり気軽には受けられませんよね・・。
そこで、英検2級以下で検定料を抑えたい方は準会場をおススメします。準会場で受けると2級は6900円なのでお財布にも優しいですよね。
準会場は主に学生向けですが、一般を受け入れているところもありますので検定料を抑えたければ一度探してみてください。
また、会社や学校では独自の資格試験の検定料補助制度をもってるところもありますので、自分の所属している組織にこういう制度があれば使って下さい。
CSEスコアの導入
CSEスコアとは英検の級を超えて表記されるスコアです。
昔の英検だと不合格の場合、自分の成績と合格までの差はわかっても、合格すると「今の自分の実力で上位級に受かるまでの差はどれぐらい?」と級を超えて測ることができませんでしたが、CSEスコアによってこれがわかるようになりました。
一例をあげると、2級に受かってCSEスコアが準1級合格まであと少しという場合、学習のモチベーションは上がりますよね。
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試験内容の変化
ライティングの比率が上がっている
年々ライティングの比率が上がっていると思います。
例えば、2010年度の英検の問題を見てみると英検2級はライティングがなく、準1級はe-mailに対する返答で書かせる問題が出ていましたが、今は意見陳述問題が出されます。
また、2024年度からは2級以上に要約問題も入ってきたため、求められるライティングの分量も増えています。
現代に即した内容の長文
大人にとって一番おもしろいのは英検の長文勉強してるときじゃないでしょうか?
特に1級や準1級では現代ではおなじみの実在の有名人(例:トランプ大統領や実業家のイーロンマスク)やパラダイムシフトやIoTのようにビジネスですっかり一般的になった人名や用語がでてきます。
単に英文として読むのではなく教養として読んでみてもおもしろいと思います。
英検2級・準1級を取る子が増えてる理由
20年ぐらい前、高校生で2級、大学生で準1級取っていれば、周りから一目おかれていたかと思うのですが、今は中学生で英検2級、高校生で英検準1級取得が推奨と評価が変わってきました。
これは英検の易化というよりも、高校・大学の入試制度と関係があります。
例えば今の大阪府の公立高校入試では英検2級以上もっていると上位校合格に有利になります。
また大学の場合、昔と違って様々な試験制度があり、ここで英検を持ってることで優遇されることがあります。
だから学習塾は英検対策に力を入れるのです。
大人の場合、別にどこかの学校に進学するために英検を取得する必要もありませんし、学習環境においても勉強でなく仕事・育児・介護がメインになってくるので、学生と一緒に考えてはいけません。
なので若い子が取ってるのに自分は・・・と卑下する必要は全くありません。
まとめ
英検の検定料が上がっているのは厳しいですが、一方でS-CBTにより受験回数が増えたりCSEスコアで自分の立ち位置がわかるようになったのはいいことだと思います。
もし興味をもったら是非今の英検に一度チャレンジしてみてください。