キノコSTUDY

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英検1級2次試験対策:「Q&Aセクション」について


 こんにちは。キノコです。

 今回は英検1級面接でスピーチと並ぶ重要ポイントのQ&Aセクションについて書いていきたいと思います。

 1級面接対策をやり始めたときは、スピーチに焦点が行きがちですが、私が何度も二次試験に失敗した理由はおそらくここができてなかったからだと思いました。

【この記事の目次】

 

Q&Aセクションは一人で対策できない

 スピーチは机上で対策可能ですが、Q&Aセクションとなると対面接官なので一人で対策するのは困難です。

 最初は想定質問集とか作りましたが、そうはいっても他人の考えていることを自分の頭ではカバーするには限界があるので、予想外の質問がとんでくることは覚悟しないといけません。

 AIを使って対応できないこともないかと思いますが、いざ、本番になると面接官2人の前で話さないといけないので、緊張度が全然違ってくると思います。

 

 そこでオンライン英会話の併用をオススメします。オンライン英会話の中には英検1級2次試験に特化してるところもありますが、こちらはややお値段高めです。

英検1級面接対策は普通のオンライン英会話でもできる?

普通のオンライン英会話英検1級面接対策特化型のどちらを選んだらいい?

 

 私はどちらも体験したことがありますが、どちらかといえば普通のオンライン英会話をオススメします。

 理由は、費用と講師数・テキストのバリエーションの多さです。


 Q&A対策のやり方が何もわかってない頃、「英検1級2次試験特化」に魅かれて、専門のオンライン英会話を選びましたが、やはり私みたいな外国人慣れしてない人間には短期間では無理でした。

 長期にすれば効果があったのかもしれませんが、そうするとやっぱり費用高いと感じます。


 一方、普通のオンライン英会話の場合、多くの会社では準1級面接対策までしかありませんが、1級でもこちらが説明すれば、理解してくれて対策やってくれる講師も意外といます。

 私の場合、幸い過去に英検1級面接対策をやったことのあるフィリピン人講師に出会って、毎回私のスピーチに対して彼がたくさん質問をしてくれました。


 また、英検1級面接対策に特化していなくても普通のオンライン英会話の教材で使えるものはたくさんあります。

 ニュースを題材にしたものやあるテーマに沿って話す教材とか自分の意見を言うのに適した教材はどこのオンライン英会話にもあると思いますのでそういうものを活用するのもアリです。

ほとんどの教材は追加料金なしで使いたい放題なのでお得ですよね。

 さらに英検対策が嫌になったら、気晴らしに趣味の話してみたり、簡単な教材選んでみたりもできますので自分なりにカスタマイズして、外国人とたくさん英会話の経験積んで下さい。そうすれば、質問されても何か言えるようになります。

質問想定集をつくっておきたい場合

面接の質問対策に想定質問集準備してないと不安だわ・・。

 少しでも自分で対策できるところはしておきたいですよね。その気持ち、よくわかります。

 質問想定集はドンピシャの質問がきたときスラスラ答えられるのがメリットです。

 そこでもし質問想定集を作っておきたいと思うなら次の内容は聞かれると想定しておいた方がいいです。

■よく聞かれる質問■
・自分の立場に対する反論
・自分の根拠に対する詳細な説明
・自分が挙げた問題点の解決策

 

 一応これらが頭に入っていると質問には答えやすくなりますが頼り過ぎは禁物です。やっぱり本番は何がくるかわかりませんから。


 あくまでも参考程度までに。

1級面接体験談も踏まえたQ&Aセクションの考え方について

Q&Aにはアイデアのストックが効く

 スピーチは自分で考えたものをいうことができますが、Q&Aセクションではどんな質問が飛んでくるかわからないので、身構えますよね。

 面接官は基本的には自分のスピーチに対して質問してくるのですが、中には想定外の質問をしてくる人がいます。


 そこで効果を発揮するのがこれまでに作り出してきたアイデアのストックです。

 以前の記事でアイデアのストックが大切といいましたが、これがあると一見全く関係ないところから話をつなげることができたりします。

英検1級面接Q&Aセクション体験談

 具体例でいうと、私が合格したときの面接で選んだトピックはうろ覚えですが、「今の若者は会社で働くことに魅力を感じていないか?」*1というものでした。

 私はこれに対して、スピーチでは「そうです。今の日本の会社は終身雇用制や年功序列制が昔よりも廃れてきてるので、若者はすぐに転職したり、自分でビジネスを始める。」という旨を言いました。

 これに対して面接官が「つまり、あなたは今の若者は起業家になりたい人が増えてると言ってるのですか?」と聞いてきたのですが、ふと頭の中に思い浮かんだのがSNSインフルエンサーです。

 実際のところはよく知りませんが、インフルエンサーって自分で商売初めて儲かってるイメージがあったので、「ええ、今の若者はネットを使って簡単にビジネスを始めることができます。例えば、SNSで自分の情報を発信して多くの人に見てもらうことができます。」みたいなことを言いました。

 

  このように労働の話からSNSの話にひっぱってきたのは、いろんな分野を対策していたからで、アイデアをとっさに思いつくことができます。

  もし、多彩なアイデアがなければ、ここで沈黙するか、スピーチで話した内容を何度も繰り返すしかなかったと思いますが、それはコミュニケーションではありません。

 したがって、こういうことをしてしまうと、Interactionの項目が大幅に減点されてしまうと思います。

 

 また、自分の立場をできるだけ守って下さい。トピックでYESと答えたらあなたの立場はYESです。面接官の反論に促されるままNOの立場に行ってしまうと首尾一貫性がなくなってしまいます。

 

 いろいろ書きましたが、今思えばそこまで筋の通った回答でもなく、要は普段日本語で話してる日常会話程度のロジックで十分です。(関西弁なら発言の終わりに「知らんけど~。」と思わずつけたくなりますがw)相手がだいたい納得してくれたらそれでいいです。

まとめ

 Q&Aセクションは一人で対策するのが難しいので、オンライン英会話のように誰かの手を借りて練習するようにしてください。そして意外な質問にはアイデアのストックで勝負してくださいね。



*1:旺文社の過去問にはその回の2次試験で出たトピックが並んでいますが、あそこにあるものがすべてではありません。