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英検1級合格にはどれぐらいの得点率が必要なの?:筆者のCSEスコア公開します!

 

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 こんにちは。キノコです。

 今回は英検1級合格に必要なレベル及び合格率、また実際に合格のためにどれぐらいの得点率が必要かを考えてみます。

 

 

【この記事の目次】

 

英検1級1次試験合格に必要なレベルは?

 英検1級次試験合格に必要なレベルですが、TOEICL&Rテストで900点以上です。

 実際に900点取れなくても合格している人はいますが、英検にはTOEICL&Rテストにはない、ライティングやスピーキングの対策もしないといけません。

 なのでこれらに自信がないのであれば、900点以上あった方が安全かと思います。

 

 また、英検1級の合格率ですが10%前後といわれているみたいです。

 現在、英検は合格率を公表していませんが、過去に公表していた合格率から考えるとこれぐらいかと思われます。

 

英検のCSEスコアと素点の関係

 CSEスコアが導入される前は素点で合否判定されていたので、基準がわかりやすかったのですが、現在の英検はCSEスコアでの合否判定となっています。

 

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory※)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

※Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。                  (英検協会のHPより引用)

 

www.eiken.or.jp

 このため、素点だけでは合否がわからないのですが、CSEスコアと素点の関係をできるだけ知りたいですよね。


 そこで、実際に私の成績を用いてCSEスコアと素点の比較をしていきたいと思います。

 ただし、個人の1回の成績なので単なる1サンプルにしかなりません。統計は反映されていないので参考程度に読んで下さい。

 

【参考:実際のCSEスコア及び素点】

1次試験

Reading: 698/850 (素点:33/41)

Listening: 716/850(素点:23/27)

Writing : 762/850(素点:29/32)

合計2176/2550(素点:85/100)

2次試験

Speaking: 629/850(素点:32/40)

 

英検1級の難易度が昔より上がった?

 英検1級の1次合格基準点はCSEスコアで2028点となっており、これはどの回を受験しても変わりません。

 

 この点数は得点率にすると2028/2520(1次満点)で79.5%ということになります。

 

 CSEスコアが導入されるまで英検1級1次試験に合格するためには満点の約7割の得点が必要といわれていましたが、単純に考えるとこの基準では約8割になりますよね。

 

 実際に1次試験の私の素点とCSEスコアの得点率を見ても大きな乖離はありません。

 

 ではCSEスコアが導入される前に比べて英検1級の難易度は上がったのでしょうか?

 

 個人的には難易度があがったとは思えません。おそらくなんですが、得点の基準がブラックボックスになっているライティングが鍵を握っていると思います。

 

 私のライティングの得点率は約9割です。

 ライティングは好きなのですが、正直見直しもしてない即興で書いた英作文だったので、なんでこんな高い得点が出たのかは不思議でした。

 このことを考慮すれば、ライティングは点数が出やすくなっているのではないかと想像します。採点側としてここはいくらでも調整できますから。

英検1級2次試験合格に必要なレベルは?

英検1級2次合格基準点と得点率

 英検1級の2次合格基準点はCSEスコアで602点となっています。

 これは602/850(2次満点)で得点率でみると、70.8%となります。

1次試験よりも楽だな。

と思います?

 私はこの2次試験に散々泣かされてきたので「1次試験より簡単です。」とは言えません。

 2次試験の面接は1次試験とは異なり即興性が試される試験です。

 また7割という基準がそんなに簡単でない理由も説明しますね。

2次試験のCSEスコアは思ったより伸びない

 私の素点は32/40で、これだけ見ると得点率は8割ですが、CSEスコアは629/850で得点率は74.0%です。

 ここは乖離がありますね。


 この結果を見ると、CSEスコアが思ったより伸びていないことに気づきます。

 2次試験は素点を1点あげるだけでも結構苦労するので見た目はあと少しでも意外と大変だったりします。

 このため、個人的に2次試験の7割は1次試験で7割取るよりも難しく感じます。

英検2次は独立した試験

 英検1級の合格基準点はCSEスコアで2630点となっていますが、この点数を超えても合格しない人がいます。


 なぜなら、英検1級は2次試験のCSEスコアで602点取らないと総合合格にならないのです。

 つまり1次と2次の合計得点が英検1級の合格基準点を超えても2次の合格基準点に満たなければ英検1級は取れません。


 このため英検の2次試験は1次とは別物の独立した試験と考えてください。

 

1級1次試験を受かっただけではメリットはない?

 英検は1次試験と2次試験の両方に受かって合格です。

なら、1次試験合格だけだと意味ないのかな?

そんなことありません!!

 2次試験は1次試験に合格しないと受けられないし、一度1次試験に受かれば、1年間1次試験の免除を受けることができます。


 英検1級1次試験は対策が大変なので、それがなくなるのは負担が大幅に減るということです。


 2次試験はスピーキングだけなので、対策としてオンライン英会話にもどっぷりと浸れますよ。