
大人になって英語を勉強している人なら一度は英語を使う仕事に就いてみたいと考えますよね。 英語学習者にとって英語を仕事で使うことは魅力的です。
今回はそんな英語を使う仕事について思っていることを書いてみたいと思います。ただし、ここで言う「英語を使う仕事」というのは通訳や翻訳といった高度な英語能力が必要な仕事ではなく、少しがんばったら届きそうな仕事についてのことです。
【この記事の目次】
英語初級者・中級者向けの英語を使う仕事
①英語を教える先生になりたい
英語を使う仕事といって真っ先に思いつくのが英語の先生ですね。
学校で英語教師になったり、塾やオンライン英会話で講師をやってみたいという方は多いと思います。英語教師や児童英会話講師の場合、求められるのは英語スキルだけでなくクラスをまとめる力も重視されると思いますが、オンライン英会話講師になると1対1なので高い英語スキルを求められることがあります。
例えばあるオンライン英会話の求人の応募条件は「TOEIC800点以上もしくは英検準1級以上」となっていました。
私は英会話講師をやったことはないのですが、英語学習サービスはこれまでにいろいろ体験してきて、いろんな講師に会いました。
上記のような条件を突破して採用された講師は高い英語能力の持ち主だと思いますが、たまにその能力の高さ故に自分の英語知識を一方的にひけらかしたり、生徒ができないことを強制しようとする人がいるのです。
なので講師を目指す方にお願いしたいのが「生徒のやる気を奪わないで!」です。
熱意からきているのかもしれませんが、これでもかとダメ出しをしてきたり、「もっと頭を速く回転させて英語しゃべって!」など、できないから習っているのに一方的に自分の考えを押し付けてくる先生が苦手です。
こういう講師にあたってしまうと、英語学習のモチベーションはしぼみます。
愚痴になってしまいましたが、教育サービス従事者である以上、生徒にあった教育を提供するのが先生の役割だと思うので、講師を目指している方はどうやったら生徒のやる気を持続させて英語能力を伸ばすことができるのかを真剣に考えて頂けると幸いです。
②英語をたくさん使う仕事に就きたい
通訳・翻訳・英語講師以外にも英語を使う仕事はたくさんあります。例えば、外資系の会社で働いたり日系企業でも国際部門にいくと英語を使う機会が増えます。
英語が好きな人にとったら魅力的な職場ですが、そこで働いている人の大半は英語ができます。なので、仕事の評価について「英語ができること」ではあまり差がつきません。
例えば、私が昔働いていた外資系の会社ではIT人材が不足していたので、重宝されていたのは元SEなどIT畑で実務経験を積んだ中途採用者でした。
またあるとき、英語のできる派遣社員の方が紹介登録派遣制度で入ってきたのですが、彼女は事務処理が遅く、残業が多かったことを上司に問題視され、結局正社員になれず会社を去っていきました。
このように英語ができる人が多い職場は英語+αのスキルを持っているか、少なくとも英語以外の仕事スキルが一般の会社で求められるレベルに達していないと英語ができても居心地が悪いです。
③メインでなくてもいいから何らかの英語を使う仕事に就きたい
英語を使う仕事に就きたいけど上記のような仕事は自信がない方へ。おそらく全く英語を使わない仕事なんて今後なくなっていくと思います。私は職場で英語なんてほとんど使っていませんが、それでも仕事で役に立つことがちょこちょこあります。
一例をあげると今の社会で使われるビジネス用語って英語からきているものが多いです。特にIT用語は英語をそのまま持ってきてるのかアルファベットの頭文字を並べた略語が多く使われていますが、英語の知識があるとこうした単語を覚えるのが苦になりません。
また今の職場では英語スキルは必須ではありません。なので周囲には英語が苦手な人もいます。そこで英文を読んだり、外国人への対応をすると非常に感謝され、自己肯定感が上がります。英語を仕事で使うのとは違うと思いますが、こういうのがちょっとうれしかったりします。
英語がうまくなるためには場数を踏む必要があります。
なので、最初は少々辛い目に遭っても慣れるまで頑張るしかないのですが、そこまでの度胸がない、英語はたまに扱う程度でいいというのであれば、自分の仕事の中で英語使う部分がないか探して、機会がきたときに積極的に使ってみるといいと思います。
まとめ
ということで、英語を使う仕事について書いて見ました。英語能力の差はありますが、今日の社会のグローバル化を考えると、英語が全くない仕事はどんどんなくなると思いますので英語勉強して損はないですよ。