
今回は大人になって私が算数・数学をやり直すときにぶつかった計算とそれを改善してきた方法について書いていきます。
【この記事の目次】
四則演算のルールは計算の大前提
当たり前の話ですが、計算を正しくするためには四則演算のルールがわかってないと答えが合いません。大人になって四則演算を忘れてしまう人がいるらしく、そういう人は式の左から順番に計算してしまったり、自分の好きなところから計算してしまうのかもしれません。
優先順位としては①括弧内の計算②乗算・除算③加算・減算ですので、大人になって久しぶりに算数・数学をやりなおすとき、このルールは必ず頭にいれておく必要があります。
計算はできるだけシンプルにしてしまうこと
計算間違いの多さでお悩みの方、かっての私がそうだったのですが計算を速く正確にやるコツはできるだけ計算式をシンプルなものにしてしまうことです。そのための方法としては
①小数はできるだけ分数に直す
小数の入った計算問題は分数を使うと楽になるものがあります。
例えば、小数と分数の置き換えでいえば、0.25=1/4, 0.75=3/4, 0.125=1/8のように覚えていると次のような計算が楽になります。
例) 0.75÷0.125
=3/4÷1/8
=3/4×8
=6
もし、小数で計算しようとすると筆算を使わないと厳しいし、小数点を動かしたりと計算が複雑になりますので、分数で表せられるものはできるだけ分数で計算します。
②2桁の数字の要素や3桁、4桁の数字も良く出てくるものは覚えておく
2桁の数字は素数か素数でなければどのような数字のかけ算で成り立っているのかを覚えてしまっていると計算が速くなります。2桁の数は90個ありますが、慣れてしまえば各数字が素数かそうでないかは一目見てすぐにわかるようになります。
注意してほしいのが素数×素数で成り立っている2桁の数ですね。
17×3=51, 29×3=87,13×7=91などです。一見すると素数に見えがちです。
また2桁の数字を見ているうちに一番すごいと思ったのが”60”です。
60って1から6までのすべての整数で割り切れるので、キレイな数字だなと思ってダンナに話したら「だから時計は60進法が使われているんでしょ。」と言われました。人間が生きていく上で切っても切り離せない時間。そこに60という数を使うことを考えた昔の人は頭いいですよね。
2桁の数はそこまで大変ではありませんが、3桁の数となると900個あるので、「この数は〇×〇の組み合わせで成り立ってる」なんてイチイチ覚えてられません。なので、3桁でよく覚えている数と11~20あたりまでの各数の2乗ぐらいしか覚えてません。11×11=121,12×12=144・・・・19×19=361、20×20=400(今では16×16あたりからうろ覚えになってしまってますが・・・。)ぐらいは覚えておくと便利です。
あと、IT系に携わっている人なら2の階乗は必須ではないでしょうか?
”2^10=1024”ぐらいまではよく見ますよね。
とりわけ2桁の数字の要素を覚えておくとかけ算やわり算が速くなります。
③計算の順序を入れ替えてみる
四則演算のルールは計算の大前提と書きましたが、式が足し算のみやかけ算のみであれば、順序を入れ替えても答えは変わりません。
例えば、このような式だとどのように計算しますか?
例)1+17+26+16+16
この計算を左から順番にやっていくと結構めんどくさいのですが、私なら順序をこのように入れ替えます。
=16+16+1+17+26
そして次の順番で計算します。
①16+16=16×2=32
②32+1=33
③33+17=50
④50+26=76
そろばんができる人など一瞬でできそうですが、私にはそんな能力もないので、まず計算しやすいところから計算していくことと、できるだけ桁の最後が0になるような組み合わせを探して計算します。
計算は式を複雑にしてしまうと、時間もかかって間違えやすくなるのでできるだけシンプルにすることを心掛けてます。とにかく「少しでもラクしたい」という気持ちが大事です。
悪筆は計算間違いの元
これは子どもの筆算を見て気づいたことですが、字が汚いのは計算以前の問題かもしれません。筆算であれば自分しか見ないので、汚くても自分が判読できる数字や式を書いていればいいのですが、自分でも判読できない数字を書いて誤った計算をしているのです。
例えば、0と6とか4と9ですね。こういうことで計算を間違えてしまうのが一番ばかばかしいですよね。
私も急いでいるときは字が汚くなりがちなので人の振り見て我がが振り直せです。
まとめ
計算が苦手だった最大の要因は複雑な計算をしてしまってることではないかと考え、自分の計算の仕方を見直しました。
すると計算がどんどん合うようになってやっているのが楽しくなってきました。特に複雑な計算式の問題だったり、大きな数字の計算が合ったときは本当にうれしいですね。