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子どもがやってるから自分も英語やり直したいな。
大人で英語学習を再開した方の中にはお子さんがいて、子どもの英語学習をきっかけに親子で英語を学ぼうと考える方がいます。
今回はそんな親子で英語を学ぶことについて自分の考えを書いてみたいと思います。
【この記事の目次】
親子で英語を学ぶことのメリット
・親が学ぶことで子供の手本になる
・日常生活で英語を使う機会が増える
・親が教えることで塾の費用を抑えられる
親子英語はメリットがたくさんありそうですね。
親子英語の問題点
実際にやってみると難しい
上記でメリットを挙げてみましたが、実際に見様見真似でやってみると親子英語は難易度が高いと思いました。
特に親子で英語をやれば日常の英語学習が楽になるのでは?と想像していましたが、独学で英語やっている方がずっと楽です。
理由は主に3つあります。
理由①親子揃って勉強できる時間の少なさ
親子が自宅で過ごす時間は多いですが1日のうち親子揃って勉強できる時間はそんなにありません。
なぜなら、子供と大人の1日の過ごし方が異なるからです。
平日を例に挙げると子供が帰ってくるのは夕方ですが、その時間、親は何をしてますか?働いている、パート主婦や専業主婦なら買い物に行ったり夕飯の準備をしてることが多いです。
子どもと一緒に勉強したくてもそれより優先されるタスクがあれば、親子で一緒に勉強する時間を作ることは簡単ではありません。
また人によってやる気の出やすい時間も異なるので、親が学習の時間を確保できたとしても子どものやる気が起きないとタイミングが合わないということもよくある話です。
理由➁親子で学習レベルが異なる
親子で一緒に英語を勉強しようとしたとき双方の学習レベルは釣り合ってますか?
勉強は学習レベルが自分に合ってないと楽しくありません。
勉強は「少し手を伸ばせば届くぐらい」の目標に取り組んでいる時が一番楽しく、難しすぎる、簡単すぎる目標では勉強のモチベーションを維持するのは困難です。
親子の英語学習レベルが合ってない一例をあげると、うちは子どもが英検5級の勉強をしているとき、自分は英検1級の勉強をしていました。
英検5級は難しくないので私が教えることにしましたが、当初は自宅で親子で取り組むことによって互いの英語学習によい効果が生まれるのでは?と期待していました。
しかし、実際やってみると、英検5級の内容は知的好奇心がくすぐられるような学習を求められていないので、単調で味気なくおもしろくないのです。
5級は英検の最初の級ですので、英語の基礎知識がついていない子が英語を学ぶレベルですが、中学校・高校と6年間英語を学んできた大人にとって、5級は簡単すぎておもしろくありません。
これが英検準2級ぐらいならおもしろいのに・・・。
また、逆に子どもの英語レベルが高すぎて親がついていけない場合もあるかと思います。
親子の学習レベルが釣り合っていたら楽しいのですが、このように釣り合ってないケースだとストレスがたまりやすいです。
理由③親子関係ならではの馴れ合い
親子英語の場合、学校や塾のような緊張感がありません。リラックスしてるのはいいのですが、反面学習ががだらしなくなりがちです。
学校や塾なら先生は目上の人ですし、知識も豊富です。
また小学生以上の子どもは集団生活を身につけているので公私の区別をつけることができます。
よって、子どもは先生の言うことを真剣に聞きますが、これが家庭の場合だと相手が親ということもあり、甘えがでてきます。
特に反抗期になるとこちらが言うことをまともに聞いてくれないので親があれこれ子どもの英語学習に口を出すスタイルは向いてないと思います。
私にとって親子英語の理想とは?
親子英語の難しさをいろいろ書いてきましたが、子どもがある程度の歳になったらお互いあまり干渉しない程度に親子で英語を勉強するのが一番理想的なのかなと思っています。
考えてみれば、私自身親の背中を見て英語を学んできた身です。
うちの母は英語は全然話せませんでしたし、試験を受けたりもしませんでしたが、それでも母は英語が好きで、いつも平日の午後にはNHKラジオの基礎英語が流れていました。
たぶん知らず知らずの間に親が勉強しているのを見て英語学習の大切さを感じていた気がします。
自分の子どもの英語を見ているとつい口をはさみたくなってしまうのですが、最終的には本人のモチベーションをあげることが、英語が伸びる最短距離だと思いますので、つかず離れずの距離でお互い英語を学べるようにしていけるのが理想です。